豊富な経験と実績に基づき、
お客様のロジスティクス戦略を成功へと導きます。
最高レベルの三次元免震装置を
備えたコンピューター室
コンピューター室窒素ガス消火装置
主要センターに自家発電装置を設置
高度な危機管理体制が、安定供給を支えています。
当社は不測の事態に備えた体制を完備し、危機管理を徹底しています。たとえば東西に拠点を設けることで大地震等が広域で発生してもバックアップできる体制を構築。東日本大震災時で仙台センターが機能しなくなった際は、神奈川センターがスピーディに対応。速やかに東北エリアへの供給を復旧することができました。また緊急時に備え、定期的なサーバーメンテナンスを実施し、不具合防止に努めています。今後も地震、火災等の災害発生時において配送業務に支障を起こさないよう、安定した物流サービスの提供を目指し、日頃より防災と復旧のそれぞれに対して適切な対応ができる体制を整えてまいります。
基幹システムの冗長化で災害発生に備えています。
情報システムがビジネスを継続していく上で不可欠な現在、当社はフジパングループとの連携により、ハードウエアとネットワークを含めたシステムの基幹となるELIS（Echo Logistics IT System）の冗長化を実現。障害発生後でも全体の機能を継続できるように、予備の機器を平常時からバックアップ用として配置し運用しています。これにより災害等によって通常の基幹システムや通信機に不具合が生じた場合に、バックアップ機がスピーディに稼働。ハードウエアとネットワークの両面から安定供給を支えます。
免震装置や自家発電器等の非常用設備も稼働。
三次元免震装置
自家発電装置- 地震発生時は、その復旧の中枢拠点となる本社コンピューター室を免震装置が守り、指揮命令系統における支障をなくします。
また電力に関しては本社コンピューター室をはじめ、各在庫型センターで自家発電機が稼働。保管された食材等の品質を守り、安定供給をバックアップします。
