原材料の温度管理や賞味期限管理、
またトレーサビリティ等品質管理を徹底的に行なっています。
- 富士エコーの特長を一言でいうならば、品質を第一に考え行動を起こす物流会社です。
私たちの仕事の大原則は「正しく、早く、安く」。物流のすべての局面で、品質という概念を最優先し日々業務を確認し、作業の見直しを行っています。わずかなミスで信頼を失う食品物流において、当社が安全・安心への信頼を維持し続ける秘密がここにあります。また品質基準の徹底追求により、国際的品質・環境管理基準を達成。弊社が独自に制定した品質管理マニュアルに沿って厳密な品質管理を実施しています。
品質を保証する富士エコー4つのポイント
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1.入庫時受入検査
- メーカーから入ってきた原材料は入庫時受入検査基準に従い、厳重な品質検査をした上で入庫されます。例えば、入庫時の製品温度、賞味期限、残余シェルフライフ、外観、変色、破損等をマニュアルに従いチェックしています。
また、担当者に品質セミナー(初級・上級)を定期的に実施しています。
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2.徹底的な温度管理
- 冷凍品、冷蔵品の入庫作業口は外部からの暖気や埃、また倉庫内の冷気の流入出を防ぐため、エアーシェルターを設置しています。自動コンベアーにより入庫された原材料は、コンピューター制御で、ローテーションと出庫管理がされています。
また、冷凍庫内の作業は自動化されており、労働環境の改善が図られています。冷凍、冷蔵倉庫内は中央温度監視システムで常に基準温度が保たれています。配送車輌では、エバポレーターを2 室に設置することで、倉庫から配送に至るまで徹底した温度管理を行っています。
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3.トレーサビリティ
- どのサプライヤーやメーカーが生産し、消費期限はいつまでか、そしていつ入庫し、どこで保管しているかなどお預かりした荷物の様々なデータを記録。生産段階から消費段階までの多種多様な情報を把握することで万が一トラブルが生じた場合の追跡調査が可能になります。
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4.配送個数検品システム
- 弊社は独自に配送個数検品システムを開発しました。商品仕分け時にオリコン/ ケースにバーコードを貼り付け、店舗様ごとに配送する個数を登録、トラック積込み時・店舗荷降し時にバーコードをスキャンし店舗様ごとの配送個数を確認し納品ミスを防止します。また、検品作業のシステム化により作業時間の短縮にも繋がっています。
- 配送個数検品システム
- エアーシェルター
- コンピューター制御による
冷凍自動倉庫
- 配送中の庫内温度も
デジタルデータで管理されています
- 中央温度監視システム
- 温度表示盤
- スキルアップ研修制度により社員の質の向上を図っています。
- 国際物流管理士や物流技術管理士などの資格取得を推奨し、人材においても質の向上を図り、品質管理を支えています。
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